オノミッティーガーのデジタル絵本サイト
HOME / 作品を見る / 作品11〜20作品を見る /

作品11〜20

作品名
太陽の子
光は波であり同時に粒子である。
太陽の子らは産み放たれ
私の網膜に突撃を開始する。
勝ち目はなさそうだ。。
 
 
ハハハ
感情の制御が崩れるとき
頭の中のストッパーが外れるが
どちらに傾くかは分からない。
ぎりぎりの差でハハハと笑う。
 
ふ  ぐ
強力な猛毒を搭載し
とぼけた表情で泳いでいても
ヒトの欲望には勝てません。
文明とは、ふぐを喰うことなり。
マルコ
かつては私も尖ってた。
先鋭的な感覚を追い求め長い旅に出たところ
あちらこちらで磨かれて、
今では「マルコ」と呼ばれてる。。
 
隠したつもり
異性の視線を気にするあまり
露出のバランスが崩れてしまった。
しかし、女たちは
それでいい、と言った。
頭  脳
脳のプールで成長した知恵の稚魚は
死ぬ前にそれぞれの部位に届けなくてはならない。
私の場合、飛行機を使う。
 
黒  子
漆黒の細胞活動。
太陽光線を吸収して成長する。
主の身体に花を添える。
ワンポイントの襲撃だ。
小泉号
かつて大空を制覇したこの機体は
今は古い博物館に展示されている。
いまだに分からないのが燃料の種類だ。
言葉という説もある。
 
注  目
注目するとモノが見えなくなる。
物事は曖昧なほうがいいのだ。
現代物理学でも実証済み。
人  魚
神の気まぐれか、
遺伝子のいたずらか、
性格の悪い人魚が生まれた。
   


 
この記事のトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています